ドライバーが乗務する際は自身で運行前車両点検を行い、安全を確認します。各車にGPSを搭載しており、24時間体制のIT点呼で呼気検査や体調チェック、道路状況や車両の確認などを乗務前と乗務後に必ず実施します。IT点呼を担当する内勤スタッフは全員が国家資格の「運行管理者」を保有。常に安全な乗務を社内からサポートします。また車両はすべて5年で新車に交換し、常に故障リスクの少ない状態に保っています。

アスリートは、国土交通省が認定する安全性優良事業所の証「Gマーク」を2016年に取得しています（2022年12月15日時点で全事業所数の33.0%が取得）。コンプライアンスを重視される企業様に、取引の安心をお約束します。ほかにも情報セキュリティマネジメントの国際標準規格JIS Q 27001や一般社団法人日本SDGs協会が定める持続可能な開発目標の項目認証、また、働きやすい職場認証制度を取得するなど、あらゆる角度から安全・安心への取り組みを続けています。

アスリートはグリーン物流パートナーシップ企業として物流における環境負荷の低減にも取り組んでいます。エコドライブを推進し、お客様からの信頼をより確実なものとするために、すべてのスタッフが顧客満足の達成と社会貢献を目指して業務の質の向上に努めるべく、品質・環境方針を定めています。

≪新人研修≫
入社後はまず先輩ドライバーの運転するトラックに同乗して仕事を覚えます。その後ハンドルを握るようになってから最初の20時間は指導官が添乗し、業務の様子を細かくチェック。 すべての基準をクリアすれば、1人で乗務を任せられます。未経験であれば、約1～2か月で単独乗務が可能になります。オープンでフレンドリーな人間関係の中、運転のことだけでなく、積み下ろしのコツも先輩から丁寧に指導します。

≪資格取得支援≫
中型免許までを取得している優秀なドライバーには、大型免許の取得費用を会社が全額負担して、さらなるステップアップを目指していただきます。通学ではなく短期集中の合宿免許にて取得を目指し、合宿期間中は有給休暇扱いではなく毎日手当が支給されます。また、フォークリフトやけん引免許など業務上必要となる資格に関しても段階に応じて取得を支援しています。

独り立ち後もプロを育てるサポートは終わりません。半月に一度、「教育記録簿」を使用して各荷主様の構内ルールや事故・荷物破損防止のための教育・研修を行っています。同業他社での過去の事故事例の共有や雪など悪天候時の運転における注意点、また、これまでは経験に頼っていた積み付けやラッシングの方法など、蓄積されたノウハウを実務に即した詳細なアドバイスに変えて座学で共有しています。協力会社へも周知を徹底し、社員教育・能力向上に努めていただいています。